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映画 「白鯨との闘い」。ツッコミは、邦題に対するこの一言!です。 [映画]

公開がとっくに終わった映画で恐縮ですが、今回のお題は

「白鯨との闘い」でございます。

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でっかいハンマーをぶん回すソー、こと、クリス・ヘムズワースさん主演の海洋スペクタクル(という表現もビミョーですけど)であります。

しかし。この作品を観て「え?そうゆうハナシだったの?」と驚いた観客はワタクシひとりではないはず。

だって、ストーリーを一言でまとめれば「大海に投げ出された捕鯨船乗組員たちの漂流記」なんですから。

というわけで、ワタクシの今回のツッコミはこうであります。

ぜんぜん白鯨と闘ってないじゃん!

そう、邦題に無理がある。原題は「In The Heart of The Sea」。ホエールなど入ってません。ちなみに原作のノンフィクション作品は「復讐する海、捕鯨船エセックス号の悲劇」だそうです。観客を呼び込む都合、どうしても映画題名に白鯨を入れたかったのでしょうか。それなら、「白鯨との闘い」ではなく、

「白鯨に、やられっぱなし」

としておきましょうよ。だって、そうなんだもん。闘ってないんだもん(しつこい?)

白鯨との闘い、を文字通りの意味で観たい方は、当たり前ですけどグレゴリー・ペック主演「白鯨(モビー・ディック)」にすべきだし、サイズはちょっと小さいけど、敵の執念深さを堪能するならリチャード・ハリス主演「オルカ」が必見でしょうね(戦う相手は、鯨ではなく、シャチですね)。

以上で書きたいことは終わりです。が、これで記事を締めるのもナンなので「白鯨との闘い」で唯一のワタクシの食いつきどころを記しておきます。

なんたって、作家メルヴィルを演じた、ベン・ウイショーさん、でしょう。

ついに出ました。カメレオン俳優の若手ホープ(こんな言い方されても嬉しくないか)。よーするに、どんな役でも確実にこなす(であろう)超・演技力。スクリーンに現れたときの吸引力が、ハンパない若手であります。

「白鯨の戦い」で演じたメルヴィルはこんな感じ。

香水4.jpg

同じ俳優とは思えぬ理系オタク臭を醸しだす「007 スペクター」でのQ役。

香水3.jpg

この映画(007)を観たときは、ワタクシの前席に座っていた女子2名が、終映後、「Qが良かったよねえ~」なんて言いあっている。あんたら素晴らしい!と声をかけたくなりました。ボンド役のダニエル・クレイグさんは立つ瀬無しですなあ。

さて、ベン・ウイショーさんといえば主演第一作の「パフューム ある殺人者の物語」は絶対にはずせませんね。超人的嗅覚をもつ孤児グルヌイユ(ベン・ウイショー)。究極の香水をつくるため次々に殺人を犯してゆくエキセントリックな役どころを見事に演じきります。ラストでは、アラン・リックマンさんまでメロメロにした(←映画の中のハナシね)、あれですよ、あれ!

ストーリーも破天荒でしたが、それよりも「なんだ、この俳優は!」とビックリ仰天でしたもんね。

香水2.jpg

というわけで、「白鯨にやられっぱなし」・・・じゃなく、「白鯨との闘い」を観る方、ぜひともベン・ウイショーさんにご注目ください。あ、そうだった、キリアン・マーフィーさんの病人芸も必見であります。ちゃんちゃん。


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