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映画 「カウボーイ・アンド・エイリアン」 後半はトホホでも、ダニエル・クレイグのカッコ良さでOKとしましょう! [映画]

本ブログの前回記事アップ、な、なんと「9月」じゃないですかあ!(って、自分でも忘れてたのかいな)

ということは丸2カ月間も、更新をせず、酒ばかり飲んで放置プレーってこと。不精も度が過ぎる・・・と反省(感心?)しきりです。まあ、誰かに期待されてるブログでもありませんから、忘れた頃に、ぽっ、と更新する姿こそ奥ゆかしけれ・・・日本のわびさびってこと。って、何の言い訳だよ。。

ブログ更新をさぼってた2カ月の間も、しっかり映画は観ていました。ツボにはまったのは断然、「スーパー!」でしたねえ。低予算のミニシアター系映画ゆえ、見逃した方も多いでしょう。それは残念。コスプレヒーローのパロディ・コメディで、設定はニアリー「キック・アス」ですが、下品でグロなフレーバーがなんともいえずナイスでした。最後はポロッと泣かせるとこも良い。エレン・ペイジちゃんのファンには絶対に観てほしいです(ワタクシが、まさにそうですが・・・)。あと、ケヴィン・ベーコンのファンの方にも。

「スーパー!」を褒めときながら、これから書くのはメジャー映画「カウボーイ・アンド・エイリアン」についてであります。なんだったんだ、さっきの前振り・・・。

「カウボーイ・アンド・エイリアン」の舞台は19世紀末、アメリカ開拓時代。つーことは「西部劇」なんですね。でもストーリーは、人間VSエイリアンの戦い・・・あれまあ、SFでしたか。殺人鬼ジェイソンが宇宙に行ったり、エイリアンとプレデターが戦ったりと「なんでもあり!」の映画界ですが、その中でもかなり奇抜な設定と言えましょう。よく企画が通ったものだ。

とんでもないC級映画?と思いきや、人間側(という表現も変だけど)を演じるのが最新007シリーズの主役をはるダニエル・クレイグさん。それに「インディ・ジョーンズ」ことハリソン・フォードさん。ビックネーム二人の競演となると、いくら「すべってる予感」がしようと、映画館に行かずにはいられません!

カウボーイ・アンド・エイリアン 2011年米

監督 ジョン・ファヴロー 出演 ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード、オリビア・ワイルド、サム・ロックウェル、ほか

カウボーイ&エイリアンP.jpg19世紀末の北米アリゾナ。一人の男が砂漠でハッ!と目覚めるシーンから物語は始まります。この男ロレガン(ダニエル・クレイグ)は、自分が何者で、ここで何をしているのか、全く覚えていません。そして左腕には謎の金属の腕輪・・・。やがて、ある町に流れ着いた彼。そこで地元権力者ダラーハイド(ハリソン・フォード)の不遜な息子とひと悶着を起こし、さらに、自分がお尋ね者の大悪党であることを知るのでした。

凄腕のロレガンも、多勢に無勢、保安官に逮捕され馬車に押し込められます・・・そこに、ダラーハイドが現れます。ロレガンは全く思いだせないのですが、彼はダラーハイドの金貨を強奪したらしい。緊迫した空気のなか、突然、夜の空に現れる飛行物体の群れ。それらは地上を攻撃しながら、次々に人間を捕獲していきます。

敵に対し拳銃、ライフルはまったく歯が立たず、ただただ逃げまどう人々・・・しかし、ロレガンの腕輪の光が点滅すると、そこから発射される光線が、敵の一機を見事に撃墜します。いったい、この腕輪は何か?ロレガンは自らの過去を解き明かすため、ダラーハイドは連れ去られた息子を救うため、未知の強敵を追って彼らは砂漠へと向かいます・・・・。

・・・と、ここまでのストーリーをなぞってみましたが、ハッキリ言って、この映画、スリリングで面白いのは「ここらあたり」までです。敵(題名まんま「エイリアン」なんですがね)の正体が分からずに、いったい、この先どうなるの?どう戦うの?と、登場人物も観客もハラハラしているうちが花ってこと。

前半、姿をみせないエイリアンですが、話を進める都合、いつかはスクリーンに登場しますよね、で、その造形がねえ~。あのぉ、そのぉ、ちょっとぉ~、もはやツッコミようがない(惨憺たる)レベルというか。

他の星を侵略(?)するような悪~いヤツらだとしても、あれだけの飛行船を飛ばす「科学力」「文明」は持ってるはずですよね。しかし造形がバケモノというか、ゲテモノというか。腹がパクっと割れて追加の2本の手が出てくるとこなんざ、誰だよ、お前って。イイカゲンにしなさいって感じです。

カウボーイ&エイリアン4.jpg

百歩譲って「進化の不思議」と、エイリアンの「お姿」を許しても、彼らの「腰砕け」っぷりというか、「脇の甘さ」には、つくづくイラっときちゃいます。レーザー光線まがいの強力兵器を持っているくせに、人間側の浅知恵に、まんまとしてやられる阿呆っぷり、どうかしてますよ。責任者、出てこいって。

自分たちのアジト(ベタな洞穴的加工)に容易に人間の侵入を許したうえ(セキュリティ・システムもないのか?)、中で待ち構えるロレガンに、なんの工夫もなくイノシシのように突進し、TVゲームよろしく次々に殺されていくんです。思いだしました、これ「ゾンビ」のシーンと同じです。あるいは「沈黙のテロリスト」でセガールに特攻し”順番に”せん滅させられるテロリストたち。まったくもって「やられ上手なエイリアンさん!」と一声かけたくなる体たらくです。

カウボーイ&エイリアン3.jpg

共通の敵を倒すため、対立していた白人どうし、さらには、白人とインディアンまでが力を合わせる・・・というくだりは、それなり感動場面であり、一応、その盛り上がりにに乗っかった私ですが、後半がこれじゃあねえ・・・終わってみれば、エイリアンに「愛」と「勇気」と「友情」で打ち勝つというコンセプトがどだい無茶なんじゃないのって。

いかんいかん、非建設的なツッコみばかりでは、世の中、何も始まりません。

前向きに、この映画の素晴らしい点を書きましょう。それは、

ダニエル・クレイグさんがめちゃくちゃカッコいい!

ということに尽きます。

カウボーイ&エイリアン2.jpg

無表情、無感動、孤独でクールな「できる男」を演じ切っておりますね。007シリーズのジェイムス・ボンドを演じた俳優たちは、その呪縛に苦しんだものですが、ダニエル・クレイグさんにそんな心配は無用でしょう。役選び&役作りが上手いですよ、彼は。申し訳ないけど、ハリソン・フォードさんは「添え物」に感じちゃいました。

カウボーイ&エイリアン5.jpg

もうひとつ、マニアックなツボですが、「グリーンマイル」で凶悪異常犯を、「アイアンマン」「チャーリーズエンジェル」で小悪党を演じたサム・ロックウェルさんが、本作では、気の弱い善人役なのであります!そ、そんなバカな!最初気がつきませんでしたもん。まあ、ゲイリー・オールドマンさんが「ダークナイト」で正義感あふれる警部を演じたり、「コントロール」ではウィレム・デフォーさんが”あの顔”で善人役ですから、映画のキャスティングというのは実に奥が深いですなあ。

以上、収拾つかないまとめでスイマセン。ブログアップ2カ月ぶりのブランクのせいかしらん?

次回のブログアップは、きっとまた2か月後でしょう。おいおい、今からそれですかい。


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