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音楽 伝説のプログレバンド カーヴド・エア、なんと22年ぶりのニューアルバムだ! [音楽]

すいません。今回の音楽ネタ、ひじょうにマニアックで、プログレッシヴ・ロック(通称プログレ)、それもマイナー系のやつに興味ない方には、実にツマラナイと思います。ご容赦ください。

まあ、記事がNGでも、YouTube動画は、楽しめると思いますよ!!

以下、固有名詞は、解説なしで使わせていただきます。さてさて。

17年ぶりにアルバムを発表したガンズ・アンド・ローゼスに「17年はねえだろ!」とツッコミを入れたばかりですが、今回紹介のバンドは、さらにその上をいきます。

22年ぶりニューアルバム発売の、英国プログレ・バンドです。

バンド名はカーヴド・エア(CURVED AIR)、結成は1968年。

プログレ3巨頭(ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、YES)、エマーソン・レイク&パーマー、ジェネシス、ジェスル・タロ、など堂々たるビックネームの前で、カーヴド・エアの認知度はイマイチかもしれません。

しかし、カーヴド・エアには素晴らしい長所がある!

ヴォーカルが女性で、そのうえめちゃ美人ということ!もちろん歌も上手い!さあ、どうだい!ウザいおっさんバンドとは違うのだぞ!(って、ワタクシが力んでも意味無いけど)

カーヴド・エアのソーニャ.jpgカーヴド・エアのヴォーカル、ソーニャ・クリスチーナちゃん。左をご覧ください。この美しさ!ただし、30年以上前の写真だけど。

70年代プログレ歌姫、といえば、アニー(ルネッサンスのボーカルのアニー・ハスラム)と、カーヴド・エアのソーニャ・クリスチーナが双璧といえましょう。

私見ですが、アニー(ルネッサンス)は磨き抜かれた超クリスタル・ヴォイスを自在に使うことで、ジャージーな曲にさえ「品格」を与えるタイプ。一方のソーニャ(カーヴド・エア)は、美声で淡々としたなかでもラフな色付けが得意で、クラシカルな曲に、ポップで自由なテイストを与えるタイプ。

ま、そんな分析は良いとして、22年ぶりのカーヴド・エアのニューアルバムを聴いてみましょう!

--おお、このCD、間違いなく傑作であります。近年プログレ系アルバムで、群を抜く出来栄え!(プログレの新譜自体が、最近はそれほど出ないけどね。。)

このアルバムの良さは、アレンジや歌い方を、オリジナルから変え、新たな息吹きを感じさせながらも、カーヴド・エアらしさは、しっかりキープしていること。リスナーの「期待」からズレていない。この感性、バランス感覚、実に見事です。

ソーニャの歌には、35年前の若々しさや力強さは望めません。しかし「自然体」歌唱は健在で、その歌心は唯一無二。大満足なのです。

カーヴド・エア リボーン.jpg

決定的な傷ではないが、残念な点がふたつ。

第一の「残念」は、全14曲のうち、11曲が過去曲の再録音であること。(考えようによっては、それが良さでもあるね。おかしな新曲より、過去の名曲のほうがアリですから)。

第二の「残念」は、選曲です。70年代黄金期を支えた非オリジナルメンバー、エディ・ジョブソン時代のナンバーがほとんどない(オリジナルメンバーのダリル・ウエイは、この期間、脱退していたのだ)。

たしかにカーヴド・エアらしい楽曲は、アルバムなら1st~3rd(ダリル・ウエイ在籍時)で、実験的&プログレ臭が強いもの。ワタクシもその時代の良さは認めるものの、エディ時代の曲はプログレ+ストレート・ロックの幸福な融合があり、その曲がないのはあまりに残念です。

まあ、言い始めるときりがないですね。ねいものねだりはやめましょう。

ニューアルバムを紹介しておいて矛盾しますが、YouTubeの「過去の」カーヴド・エアの映像(1972年)をご覧ください。プログレというよりは、フォーク調な曲ですが、ソーニャが良いので採用!この曲「メリンダ」も、今回のアルバムに収録されています。

ついで、と言ってはなんですが、もう一方のプログレ歌姫アニー・ハスラム、の歌声をお聴きください。1990年頃の映像ですね。おぉ、この曲!映画「エクソシスト」のテーマ曲「チューブラー・べルズ」で有名なマイク・オールドフィールド作のポップ・ロック名曲「moonlight shadow」のカバーです!

 

そういえば、この曲は、数年前にAselin Debison(1990年生まれ。12歳でデビューした天才少女)がカバーしていました。ベタだけどなかなか良い曲ですからねえ。

マギー・レイリーの歌うオリジナル「MOONLIGHT SHADOW」(1983年)の映像もありましたが、ちょっと妙なもの発見したので紹介します。これ、歌声と演奏はマギーのオリジナルだと思うんですが、ビデオは最近のもの(に思える)。いずれにしても、ゆる&キッチュなビデオに頬をゆるませてしまうオヤジなワタクシ、であります。

 

話があっちこっちに行っちゃいました、スイマセン。

カーヴド・エアに話を戻します。22年の時を超え、CD発売だけでなく、ライブ活動も活発に行っているそうです。新たなファンを獲得し、さらにはプログレの再ブームを起こしてほしい---無理かなあ?

頑張って~。ソーニャ!!

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コメント 6

博多ちわわ

こんばんは、CUEVED AIR、いつのまに再結成(?)していたのでしょうか?ルネッサンスはダメでしょうか?
ネットで調べたら、美人のソーニャも今はオバはんになっておりました。当たり前とはいえ、ちょっとショックを受けました。

美人ヴォーカリストといえば、名前は失念しましたが、ALL ABOUT EVEの彼女。まさしく日本人好みの美人です。是非とも、アッシー様の記事に取り上げてほしいものです。
by 博多ちわわ (2009-02-25 22:25) 

0.1tonの男

CURVED AIR、すみませんが殆ど知りませんでした。
ポリスのドラムである、スチュワート・コープランドが叩いているアルバムがあるとは聞いた事がありますが、曲は全く知りません。
YouTubeの「メリンダ」からは、スチュワートのドラムのイメージは全く無いですね?

by 0.1tonの男 (2009-02-26 01:20) 

アッシー映画男

To 博多ちわわ様、コメントありがとうございます!
そう、いつの間に再結成?なのであります。ソーニャさんの「現在の画像」もつけたかったのですが---やめました。
ALL ABOUT EVE!!いいこと言いますねえ。ジュリアン・リーガンですよ、スージー・クアトロのボーカルにちょっと似た(ワタクシだけにそう見えるらしいけど)、日本人が好きそうな容姿ですよね!
イギリス人なのに、英語が日本人っぽい--不思議なバンドでした。
「恋人たちの港」、よかったですねえ~。というわけで、近日中に、ALL ABOUT EVE、の記事を書かせていただきます!
by アッシー映画男 (2009-02-28 09:19) 

アッシー映画男

To 0.1tonの男様、どうも~コメントありがとうございます。
さすが、スチュワート・コープランドは、ソーニャの旦那様ですからねえ。
ただ、1972年時点では、コープランドはいたのかな?
記憶あいまいですが、コープランドが加入したのは、エディ・ジョブソンよりも後(すなわち、メリンダ発表よりも後)のような気がします。
このあたり、しっかり確認したいと思います。

ちなみに、記事にも書きましたが、「メリンダ」は代表曲ではあるものの、フォーク調なのでCURVED AIRらくしないという考えもあろうかと。(ソーニャさんが、ばっちり映っていたのがこの動画くらいだったもので、スイマセン)
by アッシー映画男 (2009-02-28 09:24) 

ぷーちゃん

「Second Album」「Air Cut」「Phantasmagoria」...、
当時良く聴きましたわ。
by ぷーちゃん (2009-07-27 20:58) 

アッシー映画男

To ぷーちゃん様、コメントありがとうございます。
ふふふ、懐かしいでしょう?
それにしても、まわりにいませんよねえ、マニアックな初期プログレ好きの方って・・・流行っていたことがあった事実すら疑わしく思えます。
とほほほ

by アッシー映画男 (2009-07-29 23:49) 

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